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川上大輔のJ-BALLAD

「日本人の心に寄り添う音楽」をキーワードに、演歌・歌謡曲を含む日本の歌を広く届けていくプログラム「J-BALLAD」。川上大輔、松原健之、ダイアモンド✡ユカイ、はやぶさ、4組のアーティストが週替わりでパーソナリティを担当し、心に仕舞ってある名曲を紹介していきます。

今週の担当は川上大輔。
まず一曲目は、2014年リリース、「言葉に出来ない男です」のC/W、「雨に煙る街」。ライブではファンに人気の曲の一つなのだそうですが、たしかに優しいメロディーで耳になじむ作品です。C/Wにもいい歌、いっぱいあるんですよね。
 
そんな大輔くん、じつは11月12日が33回目の誕生日ということで、この日は屋形船で隅田川に繰り出すバースデーイベントを開催したのだそうです。
 

 
隅田川沿いの景色を眺めながら、天ぷらなどを食べ、お酒も少し、そして大輔くんの歌・・・ファンの皆さんはさぞ幸せなひと時になったことでしょう。そしてご覧の通り着流し姿の大輔くん。細身の体形ですが、品よくキマっていますね。いつかこうした和装の写真がジャケットになったCDを出すことも・・・あるかもしれません。
 
そんな大輔くんが今回持参したのは2曲。まずはじめは、中森明菜が唄う「矢切の渡し」。ご存知、石本美由起作詞、船村徹作曲の名作で、1976年にちあきなおみのシングル「酒場川」のB面に収録。その後、1982年にA面シングルとしてあらためて発売され、翌年1983年には細川たかしほか多くの歌手によって競作されました。中森明菜は2007年のアルバム「艶華 -Enka-」でカバー。原曲とはまた違った風雅なアレンジで、原曲が呂漕ぎ船ならこのカバーはお洒落なクルーザーといった趣。しかし装いは変わっても作品の素晴らしさは霞むことなく、さすが昭和の名曲といった感じでありました。
 
そしてもう一曲は、大輔くんが敬愛する中川晃教の「Light My Way」。2002年リリースの3rdマキシシングル「White Shiny Street」に収録された知る人ぞ知る一曲ですが、中川晃教の歌の中でも、こうした壮大なバラードが大輔くんは大好物なのだそうです。以前、松原健之くんも中川晃教の歌を選曲してくれましたが、じつはアマ時代から友達であったふたりは、中川晃教のライブへも一緒に足を運んだのだそうです。健之くんはカラオケでも中川作品が得意でけっこうモノマネも得意なんだとか。歌の上手いふたりが集うカラオケ店、一緒に居合わせたお客さんは幸せだったことでしょう。なにより大輔くんが歌手を目指しながら新聞配達をしていた時代、中古CD店で中川晃教のCDを見つけ、テレビのないアパートの部屋で、CDラジカセでそのCDを聴いていたエピソードが温かかった。
 

 
そんな川上大輔のJ-BALLAD、ラストは今年一年頑張ってきました、「人魚のように」。じつは来春、2月には新曲のリリースも決定したということで、間に合えば次回の放送でお届けできるということです。その次回は早や2018年1月です。お年玉がわりに新曲がお届けできるかどうか、川上大輔の「J-BALLAD」、次回もどうぞお楽しみに!