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松原健之のJ-BALLAD

「日本人の心に寄り添う音楽」をキーワードに、演歌・歌謡曲を含む日本の歌を広く届けていこうというプログラム「J-BALLAD」。川上大輔、松原健之、ダイアモンド✡ユカイ、はやぶさ、4組のアーティストが週替わりでパーソナリティを担当し、心に仕舞ってある名曲を紹介しています。

今週の担当は松原健之。彼が今年を締めくくるJ-BALLADとは??
 
まず一曲目はオリジナルの中から、「愛のルミナリエ」。神戸の精神科医が音楽療法のために書き下ろした作品を松原健之が唄ったアルバム「風よはこんで」に収録の一曲。阪神淡路大震災の鎮魂イベントである神戸ルミナリエをモチーフにした佳曲です。12月8日から今年も始まった神戸ルミナリエに思いを馳せつつお届けしました。
 

 
ところで先週、川上大輔の回で、アマチュア時代の二人の交流についてのお話しがありました。お互いに歌手を目指しながら雌伏の時を過ごしていたわけですが、それに応えて、歌の上手い人が集まるカラオケ店での出会いや、一緒に観覧した中川晃教のコンサートの話なども披露。その二人が歌手として活躍し、いまこうして同じ番組に携わっている・・・縁は異なものです。いつかふたり差し向かいで番組を作ってみたいものです。
 
そして今回、松原健之が持参した2曲。まずはじめは、藤山一郎による昭和歌謡史に残る名曲、昭和25年の「長崎の鐘」。長崎の原爆をテーマに、昭和24年、出版された永井隆の随筆をもとに、サトウハチローと古関裕而によって作られた歌です。歌詞に「原爆」というフレーズはありませんが、戦災を受けた全ての人に対しての鎮魂歌として書き下ろされています。いま揺れている世界情勢を思いつつ、日本人として平和への思いを新たにしたいという思いから、この歌を選曲しました。ちなみに長崎は母の故郷でもあって、健之本人もルーツを感じている場所なのだそうです。復刻版のCDよりモノラルでお送りしました。
 
かわってもう一曲は、「KANのChristmas Song」。数あるクリスマスソングの中でも、とくにお気に入りというこの歌、某フライドチキンのCMソングとして使われていたので耳なじみの方も多いと思いますが、懐かしい一曲でした。1992年リリース「死ぬまで君を離さない」のC/Wで、アルバム「TOKYO MAN」にも収録されています。曲が流れている間、スタジオでハモっていた健之・・・オンエアに乗せればよかった。。
 

 
そしてラストは10月リリースの最新曲「花咲線~いま君に会いたい」。年内はこの曲のキャンペーンやイベント出演などで大忙しの松原健之。年明けには後輩のこおり健太と共に、ミャンマーの首都ネピドーで行われる桜の植樹式に参加するのだそうです。桜の出てくる「金沢望郷歌」とか歌うのでしょうか??詳しくはオフィシャルページに掲載されるであろうレポートを楽しみにしましょう。
 
次回は早や2018年の放送となりますが、春に始まった松原健之のJ-BALLAD、ご愛聴頂きましてありがとうございます。そして来たる新年もどうぞよろしくお願い致します!