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【#25】けんさん / あーやんさん / ゆうだいさんのワンシーン

子どもの頃、ぎゅっとにぎった母の手。
人生の門出を見送ってくれた、恩師の姿。
初恋の人に、胸が高鳴った瞬間。
大切な人との別れ。

リスナーのみなさまの人生のワンシーンを彩ったエピソードを、
女優・若村麻由美が語り、写真と共に、音楽の花束にしてお届けしていきます。


【Scene1:けんさん】
僕にいよいよ、春が訪れるかもしれません、、、!!
先日、ずっと気になっていた大学時代の後輩と遊びに行ったんです!屋内遊園地に行って、カラオケして、ご飯を食べて、、、また会う約束も、することができました!
いっぱい写真も撮りました!さすがにその子と撮るのは控えたんですが…見返していたら、ちょっとだけ!本当にちょっとだけ!その子が写っている写真を見つけました!
写真を眺めては、次に会う日の予定を想像して、ひとりでドキドキしています。。。

音楽の花束:♪だれかさんとだれかさんが/KIRINJI


【Scene2: あーやんさん】
彼と小さなケンカをした翌日。なんとなく気まずい気持ちを引きずりながら、一緒にカフェに行きました。お互いだまってメニューを眺めて、沈んだ声で注文。私はチャイ。彼はカフェラテ。
店員さんが運んできたカフェラテには、ラテアートが。「今日は15日だから、イチゴちゃんラテアートです」って。
ふたりで顔を見合わせて、「わぁ、カワイイ!」と声を上げました。イチゴちゃんの笑顔で、私たちも笑顔に。おかげで彼とまた仲良くしゃべることができるようになりました。
店員さん、イチゴちゃん、ありがとう。

音楽の花束:♪Smile/Pharrell Williams


【Scene3:ゆうだいさん】
彼女と付き合って5年。そのうち半分が、広島と神奈川の遠距離恋愛。気が付けば、彼女も僕も32歳になっていました。
一緒にいたら楽しいし、いとおしいと思うけれど、離れて暮らす時間が長くなるにつれ、一人でも、何とも思わなくなってしまいました。
今シーズン初めてのおでんを作った日の夜。部屋から月を眺めていたら、彼女の声が聴きたくなりました。電話をして「もしもし」という彼女の声を聴いた瞬間、僕は自分でも思いもよらない言葉を口にしていました。
「結婚しよう」
少しの沈黙。そして彼女は「考えさせて」と言って、電話を切ってしまいました。
どうして僕は突然、結婚を口にしたんだろう。何にも考えずにプロポーズしてしまい、後悔の毎日です・・・。

音楽の花束:♪月明かりに照らされて/山崎まさよし


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人生のワンシーンにある音楽の花束と、一枚の写真。
思い起こさせるのは、笑顔、歓び、照れくささ、驚き、そして時には哀しみや痛み。
どんな感情も、人生には欠かすことのできない大切なもの。

音楽の花束を、あなたに…。