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侬好,東京 Vol.16 中国のネットシンガー事情

M1 Wake me up / 倉木 麻衣    
 

                                                              
日本では、「デリバリー」をする「メン&ウィメン」、宅配でお届けする男女が競い合ってグランプリを決める「デリメン・グランプリ」というイベントがあります。
ますますニーズが高まる食品宅配サービス業界において、出来立ての食事を熱々のまま届けるために日々奔走する全国の配達スタッフにスポットを当て、宅配店舗の活性化と宅配市場全体の拡大加速に貢献することを目的に開催するアワードが「デリメン・グランプリ」です。

審査の基準は3つ!
(1)配達商品を落としてしまいそうなほど心奪われる「輝く笑顔」
(2)スピーディーかつ安全に届ける!「仕事への果てなき情熱」
(3)共に働く仲間をもひきつける「特技やユニークさ」
 


4年前の2013年に第一回目が開催され、大きな反響を呼んで、今回で4回目の開催となりました。
今年1月に応募が行なわれ、書類審査のあと、投票が行なわれ5月に今年の優勝者が決まりました。
今年の優勝者は東京、日暮里の中華レストラン「胡弓」で働く「かずきち」さん、22歳。
中華料理が好きでバイトを始めて3年で、すっかりベテランになっています。趣味は筋トレで、重い出前でも楽々配達してくれます。料理が美味しいお店なので、たくさん注文してください!とインタビューで話してます。


M2  深夜書店  /  許嵩、洛天依


 
この曲を歌う1人である洛天依は人間ではなくフィクションキャラクター。初音ミクのような存在です。



中国でも最近ネットシンガーが人気です。この許嵩さんも自分で作曲して歌って、皆の注目を集めました。そのほか、汪蘇滝さんもテレビドラマ『微微一笑很傾城』の主題歌を制作し、歌って大人気になりました。その後有名なレコード会社に発掘されて、新たな歌手として活躍しています。ある意味、インターネットは音楽が好きな人にいいプラットフォームを提供してると考えられますね。
自分の歌をネットにアップできるので、才能さえあれば、ネットでもスカウトされるかもしれませんね。
 

M3  しあわせの詩 / Uru 
 
夏に食べる上海冷麺が幸せの一つという丁丁さん。
日本では、大相撲七月場所、名古屋場所が開催され連日熱い戦いが繰り広げられて盛り上がっています。中でも注目なのが新大関の「高安(たかやす)」。
体中に生えた毛が“男らしい”と女性ファンが急増中!握手よりも“毛”に触る人が多いとか。大相撲史上ナンバーワン!と言われる程の毛深さも人気のひとつです。独特ですね。

 

高安関は中学を卒業すると同時に鳴戸部屋に入門。それまで相撲の経験は全くなかったそうです。しかし、父の勧めもあり「身ひとつで稼ぐほうが性に合う」と考えた高安は、相撲の道を選ぶことに。
初めはさほど相撲に関心がなかった高安でしたが、体の柔らかさを「ゴムまりのようだ」と親方に褒められるとすぐにその気になったそうです。入門当時で、身長180cm、体重120kg、足のサイズが33cm。相撲経験がないとは言え、すでに力士の風格があったんじゃないでしょうか。
 
ですが入門後、厳しい稽古に耐えられなくなり、なんと!7回もの脱走を繰り返したそうです。信号待ちでとまった隙に車から飛び出したり…50km離れた実家まで自転車で逃げたり…
しかし、「連れ戻されてはしごかれて脱走」を重ねながらも、相撲をやめることはなかったそうです。支えて来た家族や親方、横綱の「稀勢の里」をはじめとする兄弟子などの存在も大きかったかもしれませんが、泣き言を言いながらも、力士としての自覚を徐々に養い、見事大関になりました。横綱がトップですが、その次は大関です。
 

M4 とくべつの歌  / 関取花   
 
女性シンガーソングライター「関取花(せきとりはな)」名前は本名だそうです。この曲はアイスクリームのCM曲です。日本も歌とCMソングが色々話題になっていますね。
 
この曲の魅力は、歌詞は普段の日常会話のようなところです。いつも言ってることや思ってることを歌で伝えています。歌詞もユニークです。「たとえば、♪それがどうしたっていうのさ、このタコ野郎〜♪」という歌詞。生活感溢れる感じがします。
aminさんは、この曲からさだまさしさんの「関白宣言」を思い浮かべました。「関白宣言」も歌詞が中国のファンを惹きつけました。彼女にプロポーズするので結婚したら「俺より先に寝てはいけない 俺より後に起きてもいけない」という歌詞が印象深いです。
 

来週もお楽しみに!
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