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侬好,東京Vol.49 東京五輪注目の新競技&平昌五輪閉会式の北京パフォーマンス

♪ サザンカ /     SEKAI NO OWARI 

今回は、2020年の東京オリンピックに向けて盛り上がっているスポーツをご紹介しました。
東京オリンピックで追加された競技といえば「スケートボード」。開催地提案の追加種目として2016年8月に実施が決まりました。
先日行われたピョンチャンオリンピックでスノーボード、男子ハーフパイプの選手だった平野歩選手が東京オリンピックの出場を検討すると発表し、スケートボードがさらに話題となっています。
 
スケートボードの種目は具体的にストリートとパークの2つで、有明の特設会場で行われる予定です。ストリートは街中の階段や縁石、斜面などを模したコースでトリック=「技」を競うもので、パークはすり鉢状のボウルを組み合わせたコースで、トリックを行ない得点を争うというもの。
競技を管轄するのは国際ローラースポーツ連盟ですが、スケートボード競技会の開催実績はまだなく、ルールなど詳細は未定のままなんです。ちょっと気になりますが、もちろん選手たちはもっと不安でしょうね。
           
開催地提案の追加種目ということで、東京ではスケートカルチャーが根付いています。都内で練習できる施設をいくつかご紹介します。
 
1964年の『東京オリンピック』の際に作られたオリンピック公園内にあるスケートパークは、東京のスケーターたちが気軽に集まる場所。子どもや初心者が利用できるバンクや、ボックス、クォーターがあって、横並びに設置されたミニランプでは経験豊富なスケーターが次々にトリックを繰り出しています。すべてのストリートスケーターのために、ベンチ、マニュアル台も設置されていて無料で利用可能となっています。
        
 
続いて通称「SLパーク」と呼ばれる「世田谷公園スケートパーク」。フラットエリアは広めで初心者向きです。フラットレール、マニュアル台、グラインドが楽しめるカーブなどが配備されています。
初めて利用する時には、利用登録が必要となります。もう一点注意すべきなのはヘルメットの着用が義務付けられているので、利用する方は忘れずに持っていってください。くれぐれも腕パットや膝パットなど付け忘れないように気を付けてくださいね。

       
そして、お台場・ダイバーシティ東京プラザの屋上にある「H.L.N.A SKYGARDEN」。東京随一の眺望の良さを誇るスケートパークで、クォーター、マニュアルボックス、適度なサイズのミニランプなどなど、多種多様なセクションが配備されています。初心者向けのレッスンや、プロスケーターが教える上級者向けのレッスンも開講しているので、行く前にチェックして予約してから行くのがおすすめです。

ところで、ここ数年は上海でも、スケボーが流行っています。Chinese Top10 Music Awardsも上海にあるスケボー公園で行われました。スケボー会場のイメージがゲットできそう。しかし、あの会場以外のスケボーできる場所はなかなか見当たらないようですので、普及するまで十年以上かかりそうですね。
2020年のオリンピックをきっかけに、このスポーツの普及の力になれたらいいです。


♪ 想你    /呉亦凡・趙麗頴



この曲はChinese Top10 Music Awardsでもいい成績を残しました。作詞、作曲は元EXOのメンバー呉亦凡本人です。女優の趙麗頴は歌いたいという強い願望があって、呉亦凡とバラエティ番組の出演をきっかけに、二人でこの曲を歌いました。レトロなMVも撮ったようで、二人とも格好よくて、きれいだし、見応えのあるMVをぜひチェックしてくださいね。


続いて、『侬好東京』では、いま中国(上海)で話題となっている事をいち早くご紹介していきます。今最も話題になってるのは「北京8分間」。(ピョンチャンオリンピック閉会式での北京のパフォーマンス)中国の視聴者がそれを見て、改めて張芸謀(チャン・イーモウ)に心を動かされました。この感動は2004年のアテネオリンピックの「北京8分間」とまた別の感覚でした。
aminさんは、感動、感心。鮮やかな彩りの中で、和やかな雰囲気が漂っていました。パンダ2頭と24名のスケート選手の出番が見どころです。
2004年の「北京8分間」に比べ、今回は「現代化」が感じられました。
そのテクノロジーと言えば、北京理科大学の力が欠かせないでしょう。VRソフトウェア開発チームが2ヶ月をかけて、屋外低温作業をし続けた結果、「北京8分間」を完成させました。24名のスケート選手のほか72名の出演者87日のトレーニング、204名の監督及びスタッフ、そして12台トラックが運搬する機械設備などにも注目。8分間で見せたショーは森羅万象を演じました。


♪  ハロー カゲロウ    /     GReeeeN

番組後半は、東京オリンピックで開催される新競技「サーフィン」を紹介しました。
スケボーにサーフィン、どっちも若者向けのスポーツですね。
サーフィンはサーフボードという板を使って波に乗り、テクニックを競います。古代ポリネシア人によって始められハワイで育った海のスポーツ「サーフィン」。



これを広めたのは1912年の「ストックホルム大会」と1920年の「アントワープ大会」の水泳で金メダルを獲得した、ハワイ出身の 「デューク・カハナモク」選手と言われています。「カハナモク」選手は『近代サーフィンの父』とも呼ばれているほどのレジェンド。白黒写真でもその鍛えたボティーがよく伝わってきて、海の男って感じです。



競技としてのサーフィンは、波を乗りこなすライディングテクニックをジャッジが採点し、勝敗が決まっていく。いかに難易度が高く創造的な技を繰り出すか、スピードがあってダイナミックかなどが評価されます。
選手は定められた時間内に10本前後のライディングを行ない、高い2本の合計点によって得点が決まり、競技は男女20人ずつの選手で行われます。
もちろん競技が行われるのは自然の海。波の状態は、風の強さや方向、潮の満干などによって変わります。同じ波は2つとありません。これこそサーフィンの楽しさと難しさです。ほかのスポーツよりはるかに危険が伴い、臨機応変さも備えなきゃいけません。いかにいい波をつかむか、刻々と変化する波にどのタイミングで乗るかが重要。自然の中で運を味方につけながら戦うスポーツが「サーフィン」です。

東京オリンピックで競技が行われるのは千葉県の釣ヶ先海岸サーフィン会場。「世界最高レベル」ともいわれる良質な波を求めて多くのサーファーが訪れる海岸。2年後に熱戦が繰り広げられる海岸を、いち早く観光で訪れるのも良いかもしれません。

上海では、やってる人にまだ出会ったことがないとか。
上海は海沿いの町ですが、リゾート地の三亜やその辺の雰囲気と全然違いますね。スケート選手が寒い所の東北出身が多いように、サーフィン選手を選ぶなら、海南や福建などの地方が一番いいでしょう。

♪ The Theme From Big Wave /  山下達郎