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侬好,東京Vol.95 冬に食べたい!あつあつおでん♪中国では春節の豪華ご飯が!!

丁丁さんと、aminさんの代役として「動感101」の小短さんでお送りしています。

♪ サイサキ / Reol
 
今回は、「おでん」の美味しいお店をご紹介します。
まずは、お茶の水にある、関西風おでんを楽しめる「こなから」
おでん好きの間では広く知られる名店です。
店内には、縁起物のひょうたんが随所にあしらわれていて、特にカウンター中央にある、
特注のひょうたん型の鍋がインパクトあります。



大根や、いわしつみれ、昆布などの定番に加えて、自家製のコンニャク、レンコンのすりおろし。
そして、みじん切りのレンコンを混ぜた季節限定の「れんこん餅」など、オリジナリティ溢れるおでん種が魅力です。
特におすすめしたい冬限定の『かきおでん』は、あっさりした出汁に牡蠣が浮かぶ一品で、噛み締めると牡蠣の旨みがじゅわっと口中に広がる絶品おでん。



また、『揚げたて自家製さつまあげ』や『いわしのぬか漬け』など、お酒が好きな方に嬉しいおつまみも充実!
営業は18時〜と20時30分〜の二回制になってます。
 
♪ 起风了(風が吹き起きた) / 呉青峰

 
今日、上海でのトピックは、春節です。
中国では、「民は食を以て天と為す(人民にとって食べ物が一番大事なこと)」という諺があります。
中国人にとって、春節で一番大事なことはやはり一家団欒の年越し料理。
年越し料理は年晚飯、団年飯、団円飯とも呼ばれ、お金持ちかどうかと関係なく、どんな家庭でも豪華の食事を用意します。
まず、年越し料理は料理の種類が多ければ多いほどいいとされています。
最低限の基準でも、八つの前菜に八つの炒め物、そして一つのデザートとスープが必要。
家族が多い家庭では、さらに多くの料理を用意するんですよ。
それから、年越し料理は必ず円卓で食べる!
春節に家族みんなで円卓を囲む姿は、まさに一家団欒を表しています。
 


まず最初に出される前菜は、四禧烤麸。烤麸とは、グルテンを発酵させ、高温で蒸したもので、江浙地区ではよく見られるベジタリアン料理の食材です。
上海弁では、「四禧烤麸」は「四鮮烤麸」との発音が同じことから、
椎茸、エノキタケ、きくらげ、ピーナッツとの「四鮮」を入れることで、縁起のいい語呂合わせのほか、栄養バランスの良い食事になります。
 


四禧烤麸の次に、肉料理。年越し料理に、鶏肉、カモ肉、魚は全部入っていますよ。
そして定番の蒸し鶏のぶつ切り!よく上海料理だと思われているかもしれないですが、実は広東料理なんです。
 


次は魚。魚は炒め物の中では欠かさない料理で、丸ごと一匹を使わないといけません。
その魚の料理は普通はヒラメ、スズキ、ケツギョが使われ、醤油煮や蒸し料理のどちらにしてもいいんですよ。
 


続いては、上海の年越し料理には絶対外せないものをご紹介!
上海人ならだれでも食べる料理ですが、最後に出されるから、なかなか食べきれません。
それは、八宝飯!八宝飯は八宝図から由来し、蒸したもち米にラード・砂糖を加え、
ハスの実、なつめ、金柑、龍眼、蜜漬けさくらんぼ、蜜漬け冬瓜、ハトムギ、ヒマワリの種を包んで、最後に赤と緑の梅の千切りを入れて完成。
ハスの実は八宝図の調和から由来し、幸せな結婚を意味します。
龍眼は円満で、金柑は縁起物で、なつめは早くお子さんに恵まれますようにという願いも込めています。
 


♪ Alright / GRAPEVINE
 
引き続き、寒い冬に暖まる、おすすめの「おでん屋」さんをご紹介します。
まずは、「おでん割烹 稲垣」
東京・半蔵門にあるお店です。このお店の特徴は関西風、関東風、名古屋風と、3種類のおでんが楽しめるという欲張りなお店。
クリアな出汁であっさりした味わいの関西風、濃口醤油で風味付けした関東風、こくのある赤味噌の名古屋風と、いずれも甲乙つけがたいのですが、外せないのは名古屋風!
写真を見るだけでボリューム感を感じますね。



なかでも、とろりと柔らかい口当たりの『牛すじ』、中まで味の染みた『こんにゃく』と『玉子』は絶品!白飯を頼んで、牛すじとつゆをたっぷりかければ、何杯でもご飯が食べられそう。
 


最後は、目黒銀座商店街のはずれにあるおでん屋さん、「ホームラン」
ここは、静岡B級グルメのひとつである「静岡おでん」を楽しめる小さなバー。



カウンター席と立ち飲みスペース、テーブル席からなる店内では、スケートボードのドキュメンタリー映像が流れていたり、
1980年代の洋楽ロックやダブ系などの幅広い音楽がかかっていたりと、いかにも中目黒らしいサブカルチャーな雰囲気満載。
静岡県出身で野球好きだというオーナーの好みを反映した店作りで、ゆるゆるとおでんをつまみながら友達と飲むには良い一軒です。



そして、おでんのほかには、ハムカツを連想させるようなジャンクなおつまみ『黒はんぺんのフライ』や、おでん種の白モツと牛すじを白飯に乗せて生卵を落とした『ホームラン丼』などのメニューもおすすめ。
朝4時まで営業しているので、夜遊びして飲んだあと、最後のシメにいかがでしょうか。
 
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