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第36回 白山比咩神社(石川県)

TOKYO SMARTCASTがお届けする
高音質音楽レコメンデーションチャンネル

TS ONE「かみさまさんぽ」

この番組では日本古来の伝統文化に触れ、
全国各地の様々な神社を
おさんぽ気分でご紹介していきます!



この番組の案内人は、
下川友子さん。

学生時代から旅先で神社に
ご挨拶をしていくうちに
その魅力に惹きこまれ、
これまで北海道から沖縄まで
数々の神社を巡ってこられました。



現在は、お客様と一緒に神社を巡る
笑顔のツアーをされています。

下川友子オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/tomo-chupi/





12月の「かみさまさんぽ」は
"縁結び"で有名な神社を特集!

今週は、石川県に鎮座する加賀国一宮
【白山比咩神社】へとご案内しました。






【白山比咩神社】
石川県・白山市。 加賀国一宮であり、
全国三千社あまりある"白山神社"の総本宮として鎮座する
「白山比咩神社」

御祭神は白山比咩大神の別称をもつ菊理媛尊。
そして「国生み」「神生み」の神と知られる
伊邪那岐命、伊邪那美命の三柱。

伊邪那岐命と伊邪那岐命が黄泉の国との境界の地で対峙した折、
二神の仲裁に入ったのが菊理媛尊と伝えられています。

また菊理媛の「くくり」には「括る(くくる)」との
意味にもつながることから「和合の神」「縁結びの神」として
広く知られており多くの人々から崇敬を受けています。



【 白山比咩神社へのアクセス 】
北陸鉄道石川線「鶴来駅」前から、加賀白山バス「瀬女行き」に乗り
「一の宮」で下車、徒歩 約5分です。






それではおさんぽを始めましょう!

柔らかい緑に囲まれ、
参道脇に流れる水の音が響く表参道を歩きます。



参道脇には岩間を流れ落ちる
「琵琶滝」や樹齢 約800年という杉の御神木が
迎えてくれます。









【神門と荒御前神社】
神門の傍らに鎮座する境内摂社「荒御前神社」には、
神功皇后が朝鮮半島に出兵した際、
守護した神とされる荒御前大神をはじめ、
日吉大神、高日大神、五味島大神の四柱が祀られています。





【白山比咩神社】
凛とした風格漂う御本殿にお祀りされている
御祭神は菊理媛尊・伊弉諾尊・伊弉冉尊の三柱の神々の
総称「白山比咩大神」です。
特に「菊理媛尊」は、神話の中でも、
伊弉諾尊と伊弉冉尊の仲を取り持ったという、
縁結びの神様として知られています。







【白山比咩神社 奥宮】
現在、石川・福井・岐阜・富山の4県にまたがり、
富士山や立山とならぶ日本三名山に数えられる霊峰「白山」は
古くから霊山信仰の聖地と仰がれてきました。

やがて山への信仰は、登拝という形に変わり、
加賀国における登拝の拠点の地に鎮座したのが
「白山比咩神社」です。

標高2,702m、白山の最高峰 御前峰の頂上に鎮まる奥宮からは、
山肌を埋めつくすほどの豊富な高山植物が自生し、
夏にはその景観の美しさから、
雲上の楽園とも称えられています。






【白山奥宮遥拝所】
こちらには雪をかぶり、太陽の光を浴びて輝く
「白き神々の座」と崇められてきた、
大汝峰、御前峰、別山の「白山三山」の形をした
3つの大岩が祀られています。







[写真:安久濤の森(あくどのもり)]
標高178mの舟岡山は、
白山比咩神社の創建の地と伝えられ、
現在でも"創祀之地顕彰碑"という石碑が建っています。
その後、手取川の河畔「十八講河原」、
手取川沿いの「安久濤の森」を経て、
白山比咩神社は現在地に移されたそうです。






【水戸明神】
安久濤の森のそば、白山比咩神社のかつての鎮座地には、
古宮跡として、水門を守る水戸明神があります。




番組後半は、
日本のこころを再発見できる

「神社検定」

この番組では、知っておくと
おさんぽがもっと楽しくなる!?
神社や日本古来の文化もご紹介します。
皆さんは「神社検定」という
検定があるのをご存知でしょうか?


これは、神社についての
正しい知識を知って
「日本のこころ」を再発見するため、
神社本庁監修のもと
スタートした検定なんです。

1級~3級まであり、
受験する方も毎年増えて、
この検定資格を持っている方も、
たくさんいらっしゃるんです。





番組ではその神社検定にも
出題される問題から、
様々な日本文化の由来などに
触れていきたいと思います。


今回はこの問題です!

【 問 題 】
お賽銭の意味として間違っているものは、
次のうちどれでしょうか?

① 賽銭の「賽」とは、もともと神様へのお礼を意味する。
② 賽銭の「銭」とは「洗う」の転化で"清浄"の意味があった。
③ 神前での「散米」や、洗った米を紙に包んで供える
 「おひねり」だった。
④ 神前での「散銭(さんせん)」が、
  いつしか「賽銭」になっていった。


皆さん、いかがですか?

さぁ、正解はコチラです!



【 正解・解説 】
お賽銭の意味として、間違っている説明。
正解は「②番」です。

お賽銭の形態は、古くは神前にまく「散米」や、
洗った米を紙に包んで供える「おひねり」でした。

この散米が貨幣の流通に従って「散銭」となり、
いつしか「賽銭」となっていったとされています。


このような日本古来の文化についての問題が
たくさん出題される神社検定。
こういった知識を身につけて神社に行くと、
これまでと違った見方で楽しめますね!

試験は日本全国、
様々な場所で受けられるので
「受けてみたいな~」と思った方は、
是非、神社検定の公式サイトを
チェックしてみてくださいね!






これからも日本全国の神社へ
一緒におさんぽにいきましょう♪

12月の「かみさまさんぽ」は、
恋愛や仕事等々「縁結び」
ご利益のある神社を特集!

次回は、埼玉県にあります
【川越氷川神社】へとご案内します♪

お楽しみに〜♪






番組ホームページにある
トークルームやメッセージでは
皆様からの感想・メッセージも
お待ちしています♪

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あなたの大好きな神社へ
皆さんと一緒におさんぽにでかけましょう♪



【今回の放送楽曲リスト】
M1. 冬の口笛 / スキマスイッチ
M2. たしかに / アンジェラ・アキ
M3. 愛はきらめきの中に / The Bird and The Bee


<関連サイト>
白山比咩神社 公式サイト
http://www.shirayama.or.jp/

神社検定 公式サイト
http://www.jinjakentei.jp/

<特別協力>
神社本庁
日本文化興隆財団