マガジン

第103回 事任八幡宮(静岡県)

TOKYO SMARTCASTがお届けする
高音質音楽レコメンデーションチャンネル
TS ONE「かみさまさんぽ」

この番組では日本古来の伝統文化に触れ、
全国各地の様々な神社を
高音質な音声や環境音・音楽と画像や
文字情報とともにお届け!
おさんぽ気分でお楽しみいただける番組です。


この番組の案内人は、下川友子さん。

学生時代から旅先で神社に
ご挨拶をしていくうちに
その魅力に惹きこまれ、
これまで北海道から沖縄まで
数々の神社を巡ってこられました。



現在は、女優やタレントとして活躍する傍ら
お客様と一緒に神社を巡る
笑顔のツアーをされています。

下川友子オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/tomo-chupi/



さて、3月の「かみさまさんぽ」は
新しい生活のスタートを応援!という意味を込めまして、
「新生活を始める方におすすめの神社特集」です。

今回はことだまの杜と呼ばれる神社、
静岡県の【事任八幡宮】へとご案内しました。



【事任八幡宮】
静岡県掛川市に鎮座。
創立は第13代 成務天皇の頃と記録され、
その後、西暦807年 勅命を受けた坂上田村麻呂によって
本宮山より現在の地にお遷しをし、
お祀りされたと伝えられています。

■御祭神■
主祭神 己等乃麻知比売命
己等乃麻知比売命の「こと」は「言」の葉、
そして事柄の「事」でもあるとされ、
また「まち」は「真知=真(まこと)を知る」
との意味をあわせもつことから、
真を知り、言の葉で事を取り結ぶ神であり、
「願い事のままに叶えてくださる神様」と信仰されています。

【事任八幡宮へのアクセス】
こちらの神社へは、JR掛川駅から
バスかタクシーでいくことができます。
それではおさんぽに参りましょう!!


【参道の玉砂利】は、
ザクザクときもちよく雪のような感触があります。



この玉砂利の「玉」は、魂や御霊の「たま」と同じ意味があり、
美しくきれいな石をしきつめることで、
その場所をお祓い・お清めする意味もあるそうです。




【事任八幡宮 御神木の大楠】
存在感のある大楠はタコの足のような根をもち、
空高く幹をのばしています。
傍にいると、元気をいただける
エネルギッシュな生命力を感じる御神木です。


そして、【石の鳥居】をくぐりますと…



その先には瓦屋根の【拝殿】がみえています。



こちらの御祭神は、己等乃麻知比売命。
ことは、物事の事、言葉の言でもあり、
まちは、占いで神聖な場所を示す麻知、
まことの知識、真知でもあるために、
真を知る神、言の葉で事をとり結ぶ
働きをもつ神様という意味があります。
言の葉をとおし、人々を加護する
「ことよさし」の神ということで、
天地と人を結ぶ、とても大切な働きを司る神さまです。


そして事任八幡宮一番のポイント!
お守りなどがある授与所にいって、
【ふくのかみ】をお受けします。



こちらををもって、
最初にことのままの神様がお祀りされた
歩いて10分ほどの本宮山に鎮座する、
【本宮奥社】に向かいましょう。


本宮は、最初にことのままの神様がお祀りされた所で、
山の入口には、【石の鳥居】がたっています。
ここからは、【271段の石段】を登り本宮奥社へ向かいます。




コツコツと登ること10分ほどで、
ことだまの社【本宮奥社】が見えてきました。



鬱蒼と茂る樹木に囲まれる小さなお社です。
とても静寂で透き通った空気が流れ、
シンとした厳かな雰囲気があります。

ここでは、本宮の足元にある【3つの石】を拾います。



先ほどいただいた『ふくのかみ』は、
お社の周りにある白い石をふくための「かみ」で、
『幸福の福』『用紙の紙』『神様の神』をかけて、
名付けられました。

一つ目の石は神様のために、
二つ目の石はみんなのために、
三つ目の石は自分のために。
心をこめてきれいに磨き、
福を授かるというものです。


【開運占い&縁結びカフェ☆言の葉の社café】
こちらは開運占い&パワースポットカフェ。
地元のお野菜をふんだんに取り入れた
ハンバーグの縁結びランチセットや、
自家製発酵フルーツを隠し味に使っているという
開運カレーなど、メニューにもこだわりがあります。



番組後半は、
日本のこころを再発見できる
「神社検定」

この番組では、知っておくと
おさんぽがもっと楽しくなる!?
神社や日本古来の文化もご紹介します。
皆さんは「神社検定」という
検定があるのをご存知でしょうか?

これは、神社についての
正しい知識を知って
「日本のこころ」を再発見するため、
神社本庁監修のもと
スタートした検定なんです。

1級~3級まであり、
受験する方も毎年増えて、
この検定資格を持っている方も、
たくさんいらっしゃるんです。



番組ではその神社検定にも
出題される問題から、
様々な日本文化の由来などに
触れていきたいと思います。


今回はこの問題です!

【問題】
桐で作られた履物のなかに和紙を貼り、
全体に漆を塗った、男性、女性を問わず、
神職が履いているモノはなんでしょうか?

①浅沓
②深沓
③型沓
④正沓

【 正解・解説 】
正解は、①番の浅沓です。
最初は、革製でしたが、
平安時代から桐の木をくりぬいて、
黒塗りにしたものが用いられています。


このような日本古来の文化についての問題が
たくさん出題される神社検定。
こういった知識を身につけて神社に行くと、
これまでと違った見方で楽しめますね!



そして、第8回の神社検定の日程がアップされました。
新元号元年の6月16日(日)に実施されます。

試験は日本全国、様々な場所で受けられます。
ぜひこの神社検定を受けたい!という方は、
オフィシャルサイトをチェックしてみてくださいね!



3月の「かみさまさんぽ」は、
「新生活を始める方におすすめの神社」を特集!
今週は静岡県の【事任八幡宮】
ご案内しました。

次回は滋賀県の【馬見岡綿向神社】に皆さまをご案内します。



番組ホームページにある
トークルームやメッセージでは
皆様からの感想・メッセージも
お待ちしています♪

『"おすすめの神社"を教えてください!』
あなたがおすすめする好きな神社や、
番組で取り上げてほしい神社など、
番組の感想やおすすめポイントなどを
添えてお送りください。

▼ 投稿はこちらから ▼
https://www.tokyosmart.jp/sanpo/entry/88

あなたの大好きな神社へ
皆さんと一緒におさんぽにでかけましょう♪



【今回の放送楽曲リスト】
M1. 言葉はさんかく こころは四角  / くるり
M2. 言ノ葉(アルバム「evergreen」より) / 秦基博
M3. Merry Go 'Round  / Kacey Musgraves
​​​​​​​

<関連サイト>
事任八幡宮
http://kotonomama.org/

神社検定 公式サイト
http://www.jinjakentei.jp/

<特別協力>
神社本庁
日本文化興隆財団