マガジン

第122回 石室神社(静岡県)

TOKYO SMARTCASTがお届けする
高音質音楽レコメンデーションチャンネル
TS ONE「かみさまさんぽ」


この番組では日本古来の伝統文化に触れ、
全国各地の様々な神社を
高音質な音声や環境音・音楽と画像や
文字情報とともにお届け!
おさんぽ気分でお楽しみいただける番組です。


この番組の案内人は、下川友子さん。

学生時代から旅先で神社に
ご挨拶をしていくうちに
その魅力に惹きこまれ、
これまで北海道から沖縄まで
数々の神社を巡ってこられました。



現在は、女優やタレントとして活躍する傍ら
お客様と一緒に神社を巡る
笑顔のツアーをされています。

下川友子オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/tomo-chupi/


7月のかみさまさんぽは、
海開きや海の日がある月!ということで、
海辺へ訪れた際にも立ち寄っていただける
「海と潮風を感じる神社特集」です。
今回は伊豆の最南端にある絶景スポット、
静岡県にあります【石室神社】にみなさまをご案内しました。



【石室神社】
静岡県賀茂郡南伊豆町。伊豆半島の最南端 石廊崎の突端に鎮座。

かつては金剛山石廊権現として信仰され、
その後の明治の神仏分離令によって、
伊波例命を主祭神とする石室神社と称し現在に至る。

相模湾と駿河湾を分ける石廊崎の断崖に潜りこむように建つ石室神社は、
学業成就・商売繁盛・海上安全・厄除けの神として
人々からの崇敬を集めるとともに、
眼下に広がる大海原を航行する船を見守っています。

【石室神社へのアクセス】
こちらの神社へは、伊豆急下田駅からバスにのり40分、
石廊崎港口下車、徒歩およそ25分となっています。
ですが少し大変なので、行くのにはマイカーがおすすめ。
今年4月1日から、富士箱根伊豆国立公園、
石廊崎オーシャンパークがオープンしたので、
その駐車場を利用すると便利です。


それではおさんぽに参りましょう!


【石室神社 役行者の銅像】



修行で得た神通力を韓国連広足から妬まれ、
南伊豆に流されたといわれている役行者。
こちらは元々秦氏が建立した神社に、
役行者が十一面観音を合祀して、
「石廊権現」とも呼ばれた後、石室神社となったそうです。

【石室神社 石廊崎灯台】
鳥居の先に見える石廊崎灯台は、
日本の灯台50選のひとつに選ばれています。




【石室神社 御社殿】
崖の中腹にある空洞に、はめ込まれたような御社殿。



ご祭神は、学問・産業の神様である物忌奈命と、海上安全の神様の伊波例命です。

【石室神社 石廊権現の帆柱】
伊豆の七不思議である『石廊権現の帆柱』。
石室神社ではその11mほどの檜の帆柱を、御社殿床のガラス越しに見ることができます。




お参りが終わったら、伊豆最南端へ行ってみましょう!

絶景が広がる石廊崎は、遊歩道が整備されていますが、
神社まではアップダウンの道のりがあります。
そして、ゴツゴツした岩の道も歩けますので、
ぜひ歩きやすい靴で訪れてくださいね。



壮大な海原の景色とともに見つけたのは、
龍のような形をした大きな岩。



【熊野神社】
そしてお社の上に岩が乗っている熊野神社。



ご祭神は、悪疫、障りを祓い清める力をもつ、須佐之男命。
こちらの神社は縁結びの御利益が有名で、
お社には縁結び祈願された絵馬やおみくじが、
海に向かうようにたくさん奉納されています。



大海原とともに見える夕日のオレンジ色。
熊野神社は大自然の力を感じることができる場所でもあります。

【古民家cafeごはん 天ぽうや】
お参りが終わったら、
石室神社から車で15分ほどの場所にあるこちらのお店でお食事です。
こちらのお店は、185年前に建てられたという
江戸屋敷を改装した、てんぷら専門店。
野菜6品の天ぷらがつくごはんや、天使の海老天がついてくるごはん、
鶏や穴子のてんぷらのごはんなどの様々なメニューは、
平日と休日で変わるそう。


番組後半は、
日本のこころを再発見できる
「神社検定」

この番組では、知っておくと
おさんぽがもっと楽しくなる!?
神社や日本古来の文化もご紹介します。
皆さんは「神社検定」という
検定があるのをご存知でしょうか?

これは、神社についての
正しい知識を知って
「日本のこころ」を再発見するため、
神社本庁監修のもと
スタートした検定なんです。

1級~3級まであり、
受験する方も毎年増えて、
この検定資格を持っている方も、
たくさんいらっしゃるんです。



番組ではその神社検定にも
出題される問題から、
様々な日本文化の由来などに
触れていきたいと思います。


今回はこの問題です!

【問題】
和歌についての問題です。

八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 
八重垣作る その八重垣を

この神詠は出雲の国名の起源とされるものですが、どなたが詠まれたものでしょうか?

①大国主神
②大物主神
③事代主神
④須佐之男命

【 正解・解説 】
正解は、④番の須佐之男命です。
八俣大蛇退治を終えられた須佐之男命は、
櫛名田比売と結婚し、住むべき所を出雲国に探しもとめ、
須賀の地に来て、宮殿をお造りになります。
そして、宮を造られたとき、
この地から雲が立ち上っているのをご覧になって詠まれたのが、
この歌となります。

このような日本古来の文化についての問題が
たくさん出題される神社検定。
こういった知識を身につけて神社に行くと、
これまでと違った見方で楽しめますね!




試験は日本全国、様々な場所で受けられます。
ぜひこの神社検定を受けたい!という方は、
オフィシャルサイトをチェックしてみてくださいね!


7月の「かみさまさんぽ」は、
「海と潮風を感じる神社」を特集!
今週は静岡県にあります【石室神社】
皆さまをご案内しました。

次回は島根県にあります、
【美保神社】にみなさまをご案内します。

番組ホームページにある
トークルームやメッセージでは
皆様からの感想・メッセージも
お待ちしています♪

『"おすすめの神社"を教えてください!』
あなたがおすすめする好きな神社や、
番組で取り上げてほしい神社など、
番組の感想やおすすめポイントなどを
添えてお送りください。

▼ 投稿はこちらから ▼
https://www.tokyosmart.jp/sanpo/entry/88

あなたの大好きな神社へ
皆さんと一緒におさんぽにでかけましょう♪


【今回の放送楽曲リスト】
M1. 小麦色のマーメイド / 土岐麻子
M2. New Song / 王舟
M3. To The Sea / Jack Johnson

<関連サイト>
南伊豆観光協会 石室神社
https://www.minami-izu.jp/?p=we-page-entry&spot=8214&cat=18735&pageno=3&type=list

神社検定 公式サイト
http://www.jinjakentei.jp/

<特別協力>
神社本庁
日本文化興隆財団