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第4回 霧島神宮(鹿児島県)

2017年4月より放送が始まりました
「かみさまさんぽ」

この番組では日本全国各地の様々な神社を
おさんぽ気分でご紹介していきます。

高音質音楽レコメンデーションチャンネル
TS ONE「かみさまさんぽ」

番組視聴ができる"TS PLAYアプリ"では、
番組放送中にご案内している神社や
美しい風景を写真や文字情報でもお届け。
聴いて楽しみ、観ても楽しめる番組です!




この番組の案内人は、下川友子さん。

学生時代から旅先で神社にご挨拶をしていくうちに
その魅力に惹きこまれ、これまで北海道から沖縄まで
数々の神社を巡ってこられました。

現在は、お客様と一緒に神社を巡る
笑顔のツアーをされています。




今回の「かみさまさんぽ」
神々の息吹が聴こえる郷
『霧島神宮』へと
皆さんをご案内します。







【 霧島神宮 】
鹿児島県霧島市に鎮座する「霧島神宮」

天祖 天照大神の御神勅を受け、
三種の神器をたずさえて
高千穂の峰に降りたったと伝えられる
「祖神天孫 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」
を祀る社として建立されたのが始まり。

霧島神宮の社殿は輪奐の美をなし、
その壮麗豪華な造りから
"西の日光"とも称せられています。


それでは今回も、
おさんぽを始めましょう!

鹿児島県にある霧島神宮へは
JR日豊本線線霧島神宮駅よりバスで10分。

雄大な霧島連峰が望め、
自然豊かなのんびりとした空気が
流れるところです。

艶やかな鳥居からは
老杉(ろうさん)が生い茂り、

深い緑の荘厳な雰囲気。

水分を多く含んだ新鮮な空気が、
あぁ~清々しい~。





木々のトンネルのような参道からは、
静寂な自然界の息吹が
聞こえてきそうです。

右手には南九州全ての、
杉の木の先祖と伝えられる
樹齢800年の大杉
こちらが御神木です。





そして、正面には...

濃い緑に守られる、

朱塗りが美しい壮麗な社殿が

迎えてくれますよ~。




この威風堂々とした雰囲気は
凛とした、格式の高い、
高貴な神様を想像します。

こちらの御祭神
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)は
天照大神の孫にあたり、
この国をおさめるよう命を受け
三種の神器をたずさえ、
多くの神々とともに、
高千穂の峰に降りたったと伝えられる
天孫降臨の神話に登場します。


『稲穂がにぎにぎしく豊かに実る太陽の子』
という意味をもち
五穀豊穣・国家安泰・家内安全の守護神様。

私たち一人一人の人生も、
豊かな実りあるものになるよう活力を与え、
成長を見守ってくれそうです。






【 霧島の自然と温泉 】
神々が宿る神話の大地「霧島」は、
日本で初めて国立公園に指定され、
また、霧島連山の雄大な自然に囲まれた
数多くの温泉が湧出する九州有数の温泉地。


特に坂本龍馬が妻 お龍と、
ここ霧島の地で湯治をして
過ごしたことは大変有名で、
この旅が「日本最初の新婚旅行」と
言われています。

四季折々の景観と大いなる自然を眺めながら、
歴史の跡をたどれば、
遥かなる時の流れを感じることができます。


さぁ、拝殿でお参りをおえたら
左手に歩いていきましょう。

そこからは ... の中。





杉の木が立ち並びひんやり爽やかな空気。

木々の葉音が、森中に響きわたり
時より差し込む木漏れ日が明るく、
気持ちがいい~。

わぁ!
シンプルな鳥居の山神社。



その先は...

静寂な森の山の神が宿られる

神聖な場所。



一歩入ると...

天に伸びる巨大な杉たちに囲まれ

一瞬、言葉を失います。

「森が生きてる」

そう感じさせる

神々しい世界。



目を閉じると、
より自然界の音が鮮明に聞こえ
体の中にも響いてきそう・・・。

自然界の強い生命力。
山の神の厳かな空気を感じるところです。




さぁて!
お参りを終えて気分が健やかになったら
おいしいお食事と、
ゆったり温泉につかりたい気分~♪

・・・っというわけで

今回のおすすめは
霧島神宮の参道に静かにたたずむ

「料亭旅館 竹千代 霧島別邸」


霧島のブランド 神話豚や、
旬の野菜を取り入れた昼会席。

お食事の後は
ゆったりお部屋で過ごし
日帰り温泉に入ることができますよ~。

霧島単純硫黄泉はしっとりすべすべ。
肌に優しく上がったあとはつやつやです。

自分へのご褒美の旅に最高ですよね~。
ちなみに、お一人様 5,000円の昼会席は
1日4組限定ということなので
お電話での事前の予約を忘れずに!



番組後半は、
日本のこころを再発見できる
「神社検定」

この番組では、知っておくと
おさんぽがもっと楽しくなる!?
神社や日本古来の文化もご紹介します。
皆さんは「神社検定」という検定があるのを
ご存知でしょうか?

これは、神社についての正しい知識を知って
「日本のこころ」を再発見するため、
神社本庁監修のもとスタートした検定なんです。
1級~3級まであり、受験する方も毎年増えて、
この検定資格を持っている方も、
たくさんいらっしゃるんです。



番組ではその神社検定にも出題される問題から、
様々な日本文化の由来などに触れていきたいと思います。
今回はこの問題です!

【 問 題 】
神社の基本的な配置に関する問題です。

神社には様々な建物があります。
神様がお鎮まりになっているところが
本殿ですが、
一般的にその御本殿の前にあり、
お参りをするところは何でしょうか?

① 神楽殿(かぐらでん)
② 幣殿(へいでん)
③ 祓戸(はらえど)
④ 拝殿(はいでん)


皆さん、どうですか?

今日は、ちょっと簡単な問題でしたかね!?

この番組でもよくこの場所は、
ご紹介していますよね・・・

さぁ、正解はこちらです。


【 正 解 】
正解は4番の「拝殿」です。

神楽殿は神様に神楽や芸能を
奉納するための舞台。

幣殿は本殿と拝殿の間に設けられ
神様にお供え物をするための建物。

祓戸は穢れを除き、清める場所。

そして拝殿は、ご本殿の前にあり
祈願などをするところです。



このような日本古来の文化についての問題が
たくさん出題される神社検定。
次回、第6回の検定は
2017年 6月18日(日)に行われます。

こういった知識を身につけて神社に行くと、
これまでと違った見方で楽しめますね!
試験は日本全国、様々な場所で受けられるので
放送を聞いて
「受けてみたいな~」と思った方は、
是非、神社検定の公式サイトを
チェックしてみてくださいね!





今回、ご案内した霧島神宮は、
霧島山の噴火により、
現在の地に遷されました。

その以前に祀られていたところは、
標高970mの高千穂河原にある
霧島神宮古宮址。

正面には、
御神体とされる高千穂峰の御鉢が望め
今でも「天孫降臨御神火祭」が
とり行われています。

天の光が降り注ぐような、
神聖な空気を感じるところなので
霧島神宮に訪れた際には、
ぜひ大元となる古宮址にも
お参りくださいね。


さて、来週は日本の武の神様をお祀りする
茨城県の「鹿島神宮」にご案内します!

次回もまた
一緒におさんぽにいきましょう♪




「かみさまさんぽ」では、
「あなたがおすすめする神社」
「案内してほしい神社」
「参拝にまつわるの疑問・質問」
「番組の感想」など
皆さまからのメッセージをお待ちしています!

番組ホームページにあるトークルームやメッセージから
お気軽にお送りください!


【今回の放送楽曲リスト】
M1. A BIRD / 大橋トリオ
M2. Summer / 久石譲
M3. Flirting With the Sun / GIOVANCA

 
<関連サイト>
霧島神宮 トップページ
http://www.kirishimajingu.or.jp/

神社検定 公式サイト
http://www.jinjakentei.jp/


<特別協力>
神社本庁
日本文化興隆財団