無制限WiFiの同時接続台数は5台となっております。1台の無制限WiFiに対して5台同時に接続して利用することができます。

テレビ、レコーダー、ゲーム機、スマホ、PC、タブレット、プリンター、カメラなど5台接続の組み合わせは自由です。スマホでメールを確認しながら、タブレットで読書をして、パソコンでTwitterをするなんてことが可能となってきます。

無制限WiFi端末1台を家族5人で利用することも可能です。

目次

無制限WiFiはデータ容量無制限なので5台同時接続でも問題なし

無制限WiFiは4G回線(4G/4G LTE)容量無制限ですので5台同時接続で長時間利用しても大丈夫です。

ただし、不正利用・ネットワーク占有レベルの大容量通信をされた場合のみ、制限がかかる場合があります。

国内外の通信会社では、ネットワーク品質の維持および公正な電波利用の観点から、違法ダウンロードなどの不正利用または著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信をされた場合のみ、該当のお客様に対し通信速度を制限する場合があります。

上記のような利用でなければ制限をかけることはありません。

家族5人はそれぞれゲームをする・動画を見るなどで長時間利用するなどといった一般的なご利用では制限がかかることはありません。

無制限WiFiの同時接続台数は5台と少ない?

無制限WiFiは基本的に同時接続台数が5台までとなっております。

WiMAXのWX06なら16台まで同時接続が可能です。同時接続台数の数はWiMAXの方が断然に上となっております。

参考:WX06同時接続台数

無制限WiFiで同時接続できる機器

無制限WiFiで使える端末・機器は以下の通りです。
無制限WiFiの無線規格は”IEEE802.11b/g/n”となります。

・ノートパソコン (デスクトップパソコンの場合、無線に対応していれば可)
・スマートフォン (iPhone/Android)
・タブレット
・ゲーム機
・プリンター
・テレビ (関連機器:Chromecast/FireStick)
・その他無線対応の機器

無制限WiFiの同時接続台数5台まででも登録は5台以上可能

無制限WiFiの同時接続最大5台というのは、同時に接続できる台数の上限です。一度接続した機器が5台以上ある場合でも、同時に使っていなければ大丈夫です。

例えば、スマホ3台、タブレット1台、パソコン1台、プリンター1台、ゲーム機1台、テレビ1台などそれぞれ接続登録すること自体は問題ありません。これら8台同時接続での利用はできませんが接続だけはできます。

無制限WiFiの接続台数確認方法

無制限WiFiは5台以上接続できませんので、現在何台と接続しているか確認することも大切です。現在の同時接続台数を確認して5台を超えないようにしましょう。

  • 無制限WiFiの端末の電源を入れ、PCまたはスマートフォンと接続します。
  • 接続したPCまたはスマートフォンのWeb上で、「192.168.43.1」にアクセスします
  • 「データ利用料合計」をタップして、ログインする
  • ユーザー名とパスワード名を入力
  • ※IDとパスワードは初期設定の「admin」を入力ください。

  • 管理ページ下にある「クライアント」をクリック
  • 表示される機器と台数を確認する

参考:無制限WiFi管理画面の確認方法

無制限WiFiは中継器で同時接続台数を増やせる?

中継機の中には「ルーター機能」を搭載している機種があります。これを使うことで無制限WiFiの同時接続台数5台以上に増やすことができます。

ルーターとは1つの回線を分配することが出来るので、その機能により中継機が受信している電波を複数に分配することが可能です。

しかし、無制限WiFiの同時接続台数はあくまでも5台という規定があり中継機で接続台数を増やす方法は提示されておりません。

その為、動作確認は保証されておりません。中継器により接続台数を増やし端末故障が発生するリスクがありますので自己責任となります。

無制限WiFiは家族で同時接続で速度は遅くなる?

無制限WiFiは同時接続台数が増えれば増えるほどに速度は低下します。同時に通信を行うと、1台あたりが利用できる通信量が少なくなるため、結果的にWi-Fiの通信速度が遅くなります。

複数端末でそれぞれ動画視聴を行うと、動画の画像が荒くなったり、再生されるまでに時間がかかります。これは1つの無制限WiFi端末を複数台で取り合うため、単独で接続するよりも速度が遅くなります。

例えば、3台のスマホが同時にWiFiでYouTube動画を視聴するとします。1台の無制限WiFi端末に3台のスマホがつながっていると、無制限WiFi端末ひとつのWi-Fi電波を3つに分割する処理をし続けることになります。

これに対し、3つの無制限WiFi端末がそれぞれ一つずつのスマホと接続されている場合、分割処理は発生しません。分割処理は速度ロスを発生させるので、無制限WiFi端末3台のほうが、個々のスマホに対して速い通信速度を提供できることになります。

その為、家族で1台というよりも家族1人ずつ1台持った方が速度は速くなります。